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Load to CTAN(CTANに載るまで)

TeX

LISP on TeXのCTAN入り

全国のTeX Liveをお使いの皆さん.ようこそ,LISP on TeXへ.

というわけで,LISP on TeXがCTAN*1登録されました.TeX Liveで使えることは,

を見る限り確認できているので,使ってみてくれると嬉しいです.

CTANへの道標

で,ココからが本題.CTANに成果物をアップロードするまでの流れを,ここに残していきます.

1. 成果物を作る

最重要.まずは,Happy TeXingすることから始める.

このとき,READMEを作ることを忘れないこと.READMEには,選択したライセンスに関する注釈を忘れない*2.READMEが日本語のものが見受けられたけど,私はつたない英語で書きました……
参考 : http://www.ctan.org/upload/

READMEはpdf形式でも構わないらしいが,その時は<<パッケージ名>>.pdfもしくは<<パッケージ名>>-doc.pdfにすべし.manual.pdfはやめろとここにある.

LaTeXのパッケージの場合,.dtxファイルや.insファイルを作るのが一般的とされているみたいだが,別に作らなくても通ります..styとかで平気.

2. アップロード形式に固める.

作成が終わったら,固めてCTAN teamへ送ります.ディレクトリ構成は,TDS*3がわかる人はそのように固めて送るといいらしい.わからなければ単一のディレクトリにまとめておけばOK.圧縮形式はzipまたはtar.gz.ただし,TDSの形式で送るときはtds.zip.

3. CTANのアップロードページヘ

さぁ,アップロードの時間だ.アップロードページヘ行き,必要事項を埋めてsubmitします.書く内容は,

  • 成果物の名前,version
  • 氏名,連絡先(メール)
  • 成果の要約
  • アナウンスメッセージ
    • ここは,よくわからないのでとりあえず「Release.」と書いてしまった……
  • 選択したライセンス

が必須です.オプションで,

  • TeXのディレクトリ構成のうち,どこが良いか
  • CTAN teamへのメッセージ

を記述できます.あとは,先ほど固めた成果物とともにアップロードします.

4. 待つ→登録

しばし待ちます.いつの間にか登録されてました.LISP on TeXの場合,登録が一日で完了しました.迅速な対応に感謝です*4
登録されると,ページがいつの間にか出来上がっています.ここで,あまりにも私の英語が汚かったのか,成果の要約が若干修正されていました.お手数おかけしました.
更にしばらくすると,TeX Liveで使えるようになってます.ちなみにこの間,メール等でのやり取りはありませんでした.

READMEが日本語でもいいあたり,実はCTANは身近な存在です.これで日本からのアップロードが増えてくれることを祈っています.

*1:Comprehensive TeX Archive Network

*2:私は忘れかけてた

*3:TeX Directory Standard

*4:ここで,かつ日本語で言っても届かないか……