Load to CTAN(CTANに載るまで)
祝 LISP on TeXのCTAN入り
全国のTeX Liveをお使いの皆さん.ようこそ,LISP on TeXへ.
というわけで,LISP on TeXがCTAN*1に登録されました.TeX Liveで使えることは,
@zr_tex8r: あわわわわわ、#texlive を update したら lisp-on-tex とかいう怖そうなパッケージが乗り込んできた。 #TeX
2013-03-05 22:58:24 via web
@PowerPC7450: > sudo tlmgr update --all...[6/7, 00:14/00:14] auto-install: lisp-on-tex (29291) [108k] ... done!?
CTANへの道標
で,ココからが本題.CTANに成果物をアップロードするまでの流れを,ここに残していきます.
1. 成果物を作る
最重要.まずは,Happy TeXingすることから始める.
このとき,READMEを作ることを忘れないこと.READMEには,選択したライセンスに関する注釈を忘れない*2.READMEが日本語のものが見受けられたけど,私はつたない英語で書きました……
参考 : http://www.ctan.org/upload/
READMEはpdf形式でも構わないらしいが,その時は<<パッケージ名>>.pdfもしくは<<パッケージ名>>-doc.pdfにすべし.manual.pdfはやめろとここにある.
LaTeXのパッケージの場合,.dtxファイルや.insファイルを作るのが一般的とされているみたいだが,別に作らなくても通ります..styとかで平気.
2. アップロード形式に固める.
作成が終わったら,固めてCTAN teamへ送ります.ディレクトリ構成は,TDS*3がわかる人はそのように固めて送るといいらしい.わからなければ単一のディレクトリにまとめておけばOK.圧縮形式はzipまたはtar.gz.ただし,TDSの形式で送るときはtds.zip.